今、巷で話題の発酵食品「塩麹」。
塩麹は腸内環境を整え、免疫力を高めてくれる効果を持っていることがさまざまなテレビ番組で取り上げられ、一気に有名になりました。
一時期は手に入れるのが困難になるぐらい爆発的に売れ、その人気は今もなお続いています。
ここでは、塩麹を使ったレシピをいくつか紹介したいと思います。
男性からの支持が高いから揚げは、塩麹を使うことでよりおいしさが増します。
まず、塩麹大さじ2杯に、すりおろしのにんにくを1/3かけ分、すりおろしのしょうがを小さじ1/2、しょうゆ小さじ1/2、こしょう少々を加えます。
次に、一口大に切った鶏肉をボウルに入れ、さきほどの塩麹を加えてもみ込み、10分ほどおきます。
時間をおいてなじませることで、肉の香りも旨味もアップしますよ。
10分ほどおいたら、揚げ油を中温に熱し、鶏肉を入れて4~5分揚げます。
4~5分経ったら、いったん鶏肉を取り出し、揚げ油を高温に熱し、揚げた鶏肉を表面がカラリとするまでもう一度揚げます。
これで完成です。
塩麹を使ってドレッシングを作ることもできます。
材料は、みかん2個、しょうが一片、白ワイン大さじ1、好みの酢大さじ2、塩麹大さじ1、はちみつ小さじ1、オリーブオイル小さじ2です。
まず、みかんの皮をむき、しょうがをスライスします。
次に、みかんとしょうがを耐熱容器に入れ、白ワインを加えてレンジに600Wで2分30秒かけます。
粗熱が取れたら、材料を全てミキサーにかけて完成です。
みかんとしょうがを使ったフルーティーなドレッシングは血行と代謝を良くしてくれますよ。
塩麹はパスタにも合うんです。
材料は、あさり150g、菜の花150g、しらす大さじ3、塩麹大さじ2、黒胡椒適量、にんにく2かけ、オリーブオイル大さじ2、パスタ270gを用意します。 まず、あさりの砂だしをし、菜の花を適当な大きさにざく切りします。
にんにくはみじん切りがいいでしょう。
たっぷりの水を沸騰させた鍋に塩を入れ、パスタを茹でます。
パスタは表示の時間より短めに茹でることをおすすめします。
次に、フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火でじっくりと焦がさないように炒めます。
あさりと菜の花も炒めたら、塩麹を投入ししらすも入れます。
皿に盛り付けたパスタに、炒めた具材を盛り付けたら完成です
塩麹を使ったレシピはまだまだあります。
それだけ塩麹が万能ということでしょう。
インターネットでも塩麹を使ったレシピがたくさん紹介されているので、そちらも参考にされてくださいね。